今日のオランダ語・Elfstedentocht

前回のポストを書いた翌日、雪が降りました。たまたま遠くに会議に出かけていたダンナは、電車の運行中止で危うく家に帰れなくなるところでした。
雪

1月29日からずっと気温が氷点下のまま。今週いっぱいはこの寒さが続くということで、オランダでは15年ぶりにElfstedentochtが開催されるのではという話が時の話題です。

Elfstedentochtを英語に訳すと”Eleven Cities Tour”。その名の通り、フリースラント州の11の町を巡る運河や川など天然氷ルート約200キロメートルを走るという、超過酷なマラソンスケート大会です。ルートの氷が全て厚さ15cmに達しないと開催できないルールになっているため、1909年の第1回大会以来まだ15回しか行われていないのだそう。現在コースの北部は氷が必要な厚さに達しているが、まだ南部で薄いところがあるのだそうで、開催するかどうかまだ判断が微妙な状況らしいです。

一方ハーグでは、前回のポストに載せた写真の池が、今日見たらこうなっていました。

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こちらはスケート解禁です。

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寒いです

ご無沙汰していました。

引越しでしばらくインターネットの無い生活でしたが(スマホでメールチェック等は何とかなったものの、あまり面倒なことはやっぱりできませんね)、やっと仕事部屋が片付いてネットもつながりました。

とりあえずまずはハーグからご挨拶。今こんな感じです。

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この冬ずっと暖冬気味で、「長期予報では今年も厳寒の冬と言っていたのに全然当たらなかったねー」と言っていたのですが、今週に入って急に寒くなりました。ここしばらくは日中の最高気温がマイナス4度前後くらいの日が続くらしいです。

引っ越し荷物が片付いたら庭の手入れをしようと楽しみにしていたのですが、地面がかちんかちんに凍っているので何もできません。冬眠したい・・・。

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今日のオランダ語・Gelukkig Nieuwjaar!

Gelukkig Nieuwjaar!

“Gelukkig”は英語のLuckyとはSuccessfulに相当するのかな。Happy New YearというよりはLucky New Yearか・・・。

というわけで、明けましておめでとうございます。今年も思い出したら更新するというペースになるかと思いますが(汗)、よろしくお願いします。

新年で区切りがいいので、今回からブログタイトルをハーグに引っ越しました。本人の引っ越しは今月末になります。ブログタイトルの写真は新居ではありません(笑)。

さて、オランダで初の年末年始を体験したのですが、感想を一言でいうと、「うるさい」。

大晦日の夜に大騒ぎして0時の鐘とともに新年を祝い、明けた元日の朝はみんな二日酔いで寝てるので人の気配がない、というパターンはスコットランドと同じですが、違うのは火薬にかけるオランダ人の情熱。町のそこらじゅうで爆竹が鳴り、花火が上がります。英国の11月5日のガイ・フォークス・デーみたいですが、火薬消費量はけた違い。大量に買い込んでみんな興奮するらしく、31日は朝からもうあちこちで爆竹が鳴り始め、夕方暗くなると花火も加わって、音だけだとまるで市街戦。こんなに早くから出しては、年が明けるまでに打ち尽くしてしまうのでは?という心配は、まったくの無用でした(笑)。カウントダウンとともに爆発音の頻度と音量が一気に上がり、通りはもうもうと煙が立ち込め、火薬の匂いが鼻をつきます。あまりのうるささに、うちの窓から見える教会の鐘の音すらかき消されるほど。しかもこれが延々と続きます。1時間後にスコットランドで年が明けた時(私はインターネットラジオでエディンバラのカウントダウンを聴きました)も、こちらでは花火と爆竹の嵐が(台風から熱帯低気圧になったくらいの音量で)続いていました。きれいではありますが、犬猫や鳥には最悪の夜なんだろうなあ。

でもニュースによるとこれでも不景気の影響で例年よりは花火の購買量は低かったらしい?

0時直後のピークから10分後くらい?の映像です。

ブレダでは毎年恒例カウントダウンサルサパーティがあるのですが、あまりにも町が騒然としているので行く気が失せ、ダンナと二人で新年を祝いました。

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さて、日本で年越しと言えばお蕎麦で、スコットランドに住んでいた時にはおせちはあきらめても年越し蕎麦は毎年食べていたのですが、今年は材料がなくあきらめ(中華スーパーとかで探せば売ってるのかな?)、郷に入っては郷に従うことにしました。

オランダで年越しと言えば”Oliebollen”。

カウントダウンサルサイベントも、「入場無料、シャンパンとオリボーレン持参のこと」となっていました。


ブレダ駅前の屋台。(写真はこちらからお借りしました。)

英語に直訳すると”Oil Balls”というなんかゲテモノっぽい名前になってしまいますが、揚げドーナツのようなお菓子です。外見からサーターアンダーギーのようなものを想像していたのですが、イーストを入れて膨らませてあるので、食感はボール型の揚げパンという方が近いかな。クリスマスの季節になると、町のあちこちにこれを売る屋台が登場し、パン屋さんなどでも売るようになります。熱々に粉砂糖をかけて食べると、これがおいしいのなんの(服も顔も真っ白になるけど)。店によってレシピが違うので、あちこちで買って食べ比べるのも楽しいです。年末年始だけの風物詩です。

こちらは手作りしたい人の参考ビデオ(オランダ語)。

ビデオにも使われているように、オランダでは専用のミックスを売っているので簡単ですが、興味のある方はこちらのレシピでお試しあれ→ Oliebollen recipe (英語)

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今日のオランダ語・ Ik ga verhuizen (引っ越します)

日本を離れたのが12月27日でまだ1年経っていませんが、またまた引っ越すことにしました。といっても今度は国内で、前にブログでも紹介したハーグに引っ越します。

ハーグはオランダの首都ではないものの政府所在地で、女王様の居地でもありますが、新居は女王様の住む宮殿ハウス・テン・ボスから徒歩750メートル。庶民的な王室で知られるオランダだけあって女王様も宮殿を囲む森林公園の中をぶらぶら散歩したりすることもあるそうなので、そのうちばったり会うかも!?(笑) スキポール空港やアムステルダムに行くのも便利になるし、オランダ第3の都市ということでサルサもブレダよりは盛んなのではないかと期待しているのですが、どうでしょうね。

というわけで、引っ越し後はこのブログも「ブレダ通信」から「ハーグ通信」に模様替えしなくては。

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2011年サルサ遠征総括

振り返ってみると、今年はやたらとサルサ遠征に出かけていた1年でした。本当はそれぞれ個別にブログに書くつもりだったんですが、多すぎて書き切れなかった・・・(笑)。

なので、ここに一括でまとめておきます(アムステルダムの定期パーティは含まず)。リストにしてみるとやっぱりちょっと遠征しすぎ^^;

・2010/2011年カウントダウン: MamboCity New Year’s Eve Ball/All Dayer, London, UK
 厳密には2010年のイベントですが、半分は2011年ということで^^; ヨーロッパ帰還サルサ第1弾の記念すべきイベント・・・だったんですが、意外に知り合いが少なかったのと(チケットが高いし市内の中心からの足が不便だからかな?)、やっぱり女子が多くてあまり踊れませんでした。

・1月14~17日: Scottish Salsa Congress, Edinburgh, UK
 これは古巣エディンバラのイベントなので見逃せない。また、トランクルームに入れていた荷物の配送手配をしなければならなかったので、そのついでという意味もありました。イベント自体はこじんまりとしたコングレスでダンサーの平均レベルもそれほど高くありませんが、ノリがいかにもスコットランドで大いに盛り上がりました。ロビーでDJがずっと音楽をかけているので、夕食タイムからアフターパーティの終了(朝6時)まで途切れなく踊り続けられる数少ないイベントのひとつでもあります。おすすめですよ^^

・1月29~31日: Stars of Salsa, London, UK
 成り行きで急遽行くことになったので2夜のみ。ロンドン名物SOSの拡大版という感じですねー。土曜日は広めの会場使用ですが、日曜日はいつものSOSの会場で時間を延長しただけ。でもSOSはロンドンではいちばん楽しいパーティなので、やはりこれも楽しかったです。ロンドンではもうひとつコングレスがありますが、それに比べてお値段も手ごろなイベントです。

・2月11~14日: Amsterdam Salsa & Zouk Festival, Netherlands
今年からプログラムにズークが追加されたということでズークワークショップを受けてみましたが、結局パーティではサルサしか踊らなかった・・・^^; やっぱりオランダのサルサは楽しいと実感したイベントでした。

・2月25~28日: Switzerland Salsa Festival, Zurich, Switzerland
 さんざん迷った末、サル友がたくさん押し掛けるというので参加。サルサ同窓会という感じでした(笑)。欧州最大と言われるこのイベントは毎年有名どころのライブがあるのですが、Victor Manuelleはちょっと人選を誤った感あり?そして日曜のショーのコンセプトは個人的には大外れ。ただ、このイベントはアフターパーティがめちゃくちゃ楽しい。メインのパーティよりもがっつりと、朝まで踊れます。

・3月3~10日: US West Coast tour … Los Angeles & San Francisco
 ダンナが仕事でLAに行くことになり、便乗ホリデー。LAは車がないとやはり不便で、友人に連れていってもらった1夜のみ。野外パティオのあるレストランで、フロアはちょっと踊りにくいけどいい雰囲気の会場でした。SFはあちこちのパーティをのぞきましたが、フェス直前ということもありちょっと残念な内容だったかも。SFはライブが多いと聞いていましたがその通りで、一夜をのぞき全てライブバンドつきパーティでした。

・3月18~21日: Tipica Salsa Weekend, Nijmegen, Netherlands
 大好きなHacha y Macheteが来る!というので行くことにしたイベントですが、震災直後ということで急遽サルサ募金活動に変更。おかげでたくさんの人と踊れて良かったです(Burjuとも踊ってもらったし^^)。来年は開催しないとのこと、残念。

・4月1~4日: Antwerp Diamond Salsa Congress, Belgium
 あまり期待せず行ったのですが、ふたを開けたらとても良いイベントでした。会場のフロアは広々としてるしとっても踊りやすい。サッカースタジアムにあんないい会場があるとは、ベルギー恐るべし。出演者の質は粒ぞろいで数も多過ぎず、ダンスタイムがたっぷり確保されていました。どちらも市内の中心部からは離れている上、中心を挟んで反対側という立地なのが不便でしたが、これで会場とホテルが近かったら良かった文句なしなんですけどねー。おすすめ。

・4月29日~5月2日: MamboCity 5Star Salsa Congress, London, UK
 マンボキングEddie Torresが毎年出演するロンドンの老舗イベントで、これははずせない。会場が高級ホテルなので値段が高いため、今回は近くの安宿に泊まってコスト節約しました。主催者が知り合いなので、ここでも募金活動をさせてもらいました。このイベントではショータイム中も別ルームで踊れるため、3夜合計で244曲踊り、その上真面目にワークショップも受けたので、さすがに3夜目はガス欠状態でへろへろに。

・5月13~25日: UK tour … Manchester (Salsology & Salsa Fix)/York/London
 ダンナの実家があるヨークで仕事の取材の用事があったので、それに便乗してサルサツアー。サルソロジーは英国で人気ベスト1のコングレスGBSexの主催者によるパーティ。サルサフィックスは友人DJのパーティ。ヨークでは友人のサルサバンドのパーティに参加。それぞれ募金活動に協力してもらいました。シメはやっぱりロンドン^^

・6月17~20日: London & Salsa Central Weekend, Wolverhampon, UK
 ロンドンで翻訳者のワークショップがあり、そのついでに仕事の取材もすることにしたので、またまた便乗サルサ遠征。ウォルヴァーハンプトンはイングランド中部、バーミンガム近郊。今回初開催の小規模コングレスでした。会場の選択を誤った感じで、来年は変更するとのことでした。

・7月3~6日: Koblenz, Germany
 またまたダンナの仕事便乗ホリデー。サルサは1夜だけで(キューバンナイトでした)しかもほとんど踊る時間がなかったので、サルサ遠征には入らないかな。好天に恵まれコブレンツ観光を満喫しました。

・7月9日: Salsa Beach Festival, Scheveningen (Den Haag), Netherlands
 日本のサル友T君が遊びに来たのでオランダサルサ案内に1夜のみ参加。ビーチサルサといってもビーチを望む海上の屋内会場。フロアが長くて細いので知り合いを見つけるのがけっこう大変でした。

・7月18~25日: 里帰り … York & London, UK
 ダンナの夏休みに里帰りでヨークに行き、ついでにロンドン観光も。ヨークは最近始まった木曜パーティがけっこういい感じです。シメはやっぱりSOS^^

・8月14~15日: United Party, Thiais, France
パリ在住サル友のおすすめパーティで、そのサル友がもうすぐシドニーに移住してしまうというので参加。0時スタート、朝7時終了というとんでもないパーティです。フランスで踊るのはこれが初めてでした。さすがに知った顔がほとんどなくて、アウェー感が新鮮でした(苦笑)。

・8月26~28日: Holland Summer Salsa Congress, Noordwijkerhout, Netherlands
 チューリップ畑の真ん中のコングレスですが、もちろん8月のチューリップ畑は球根を収穫した後なのでただの空き畑(笑)。不思議なロケーションですが、こちらはもう知った顔ばかりという感じのイベント。このくらいの規模のコングレスは気楽でいいです。

・8月31日~9月7日: New York International Salsa Congress
 このイベントへの参加は3年ぶり。コストを抑えるため友人宅泊、パーティのみ参加しました。さすがにNYはいろんなところから人が集まりますねー。せっかくサルサのメッカに来たのに、結局知り合いと踊ってるうちに終わった気が・・・(つーか、知り合い多過ぎ^^;)。NYコングレスはやっぱりライブが目玉!初グランコンボは最高でした。日曜パーティの前に行ったJimmy Antonのソーシャルも楽しかったです。

・9月30日~10月2日: Berlin Salsacongress
 アントワープコングレスとのコンボ申し込み割引というのに釣られて半年以上前に申し込んであったイベント。しかしフルパスを買ってあったのに都合上パーティ2夜のみ参加になってしまったので、高くついたかも?これもチューリッヒに並ぶ大規模老舗コングレスで、国際色の強さが売りですが、オランダからの参加者が多くて見渡すと地元のイベントか?という様相。他にもあちこちの国からサル友が来ていて、やっぱりノリは同窓会・・・。ヨーロッパサルサの世界は狭いのでした。その割に、メインルームが巨大なため知り合いを探すのが大変でした。

・10月13日~17日: Manchester (salsology), Lancaster & London, UK
 秋のサルソロジー参加が目的でまたイングランドへ。今回はランカスターに住む元同僚のサル友宅に泊まったので、ついでにランカスターの地元パーティにも行ってみました。そしてシメはやっぱりロンドンでSOS。

・10月22~23日: Salsa Festival Haarlem, Netherlands
 本当は金曜日の駅ナカパーティから参加したかったのですが、仕事が忙しくて土曜パーティのみの参加。オランダのコングレスとしては最老舗ですが、こじんまりとしたイベントでした。ショーではOrville Smallのグループによる「新・ブレード」がいちばん拍手をとってました。オリジナルの「ブレード」からもう8年経ってるんですねー。こういうタイプのショーって最近はあまり見かけなくなったので、逆に新鮮でした。

・12月2~5日: Amsterdam International Salsa Congress
 2月のアムステルダムフェスティバルの方は今年が4回目でしたが、こちらは別グループの新設イベント。市内ど真ん中の高級ホテルが会場で、土曜日のパーティで使われたホール(通常はレストラン)がとっても素敵でした。残念だったのは金曜・土曜のショータイムが大幅に遅れてスタートし、時間そのものもプログラム記載よりやたらと長くかかったこと。その後のダンスタイムは予定通りの時間に終わってしまうため、ショーが長いとその分踊れる時間が減るんですよねー。しかも開けると宣伝されていたセカンドルームが開いていない・・・。来年はぜひ改善を望みたいところ。

・12月9~11日: Salsaddiction Yamulee Weekend, Utrecht, Netherlands
 オランダ元チャンピオンペアとして海外でも比較的知名度が高いBrian & MechteldがNYからYamuleeを招待して開催する週末イベント、今回は2回目とのこと。他にもフランスからは今注目のペアTerry & Cécile、英国からはSalsologyが登場。会場が小さめでフロアがめちゃ混みなのが残念でしたが、とてもよいイベントでした。出演者を少数精鋭にしたイベントは(オランダからの出演チームも含め)ショーの質も高いし、ダンスタイムがたっぷりあって満足感があります。ワークショップも充実していました。

来年は日本に行く予定もあるので、遠征はちょっと控え目にしようと思います。たぶん^^;

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今日の…じゃなくて週末のビール in ブリュッセル

土曜日にブリュッセルに泊まってきました。というわけで、ベルギービール祭りです(笑)。


遅いランチの伴。 La Cuvée des Trolls と Ellezelloise Quintine Blonde …どちらもラベルがかわいいですねー。小鬼vs.魔女(笑)。


映画見た帰りに寄ったバーにて。 Hopus と Malheur Blonde …”Malheur”ってフランス語で「不幸」とか「不運」という意味だそうですが、なぜ?


宿に戻る前にもう一軒。 Watneys Scotch Ale …名前はスコッチエールだけどベルギーで作られているビールで、スコットランドでは見たことないです。


私はビールよりも小腹がすいてたのでこちらを頼んだら、予想外に大きかった(汗)。サイズ比較のためコーヒーについてきたロータスカラメルビスケットを並べてみました。食べきれなかった…。


日曜のランチの伴。 Grimbergen Tripel。 もうひとつ Witte van Brugge という白ビールも飲んだのですが、タップだったのとグラスが専用品じゃなかったので写真は撮りませんでした。

ブリュッセルでは天気に恵まれました。

が、2時間後に戻ったブレダは濃霧でびっくり。


ブリュッセルみやげは Postel Blond、St. Bernardus Tripel、De Ranke Guldenberg の3本。

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シントが街にやってくる

今日、シンタークラース(Sinterklaas)がオランダのドードレヒトに入港したそうです。テレビの中継が早速YouTubeにアップされてました。

シンタークラース到着の中継(長いです^^;)

シンタークラースはサンタクロースの原型。日本でもおなじみのサンタクロースはアメリカで今の姿が定着したのですが、もともとはオランダ人アメリカ入植者が持ち込んだ伝統が発展したものらしいです。そういえばニューヨークって、イギリスに奪われるまではニューアムステルダムだったんですよね。でもシンタークラース(シント/Sint)とサンタってずいぶん違うので、オランダ新参者としてはなかなか面白いです。

シントとサンタの主な違い

・シンタークラース祭は12月5日。聖ニコラスの記念日の前夜なのだそうですが、クリスマスを待たずに早々と終わっちゃうのでした。オランダのクリスマスとシンタークラースのお祝いって、直接の関係はないんでしょうか。
・サンタはクリスマスイブの一夜にぐるっと世界一周しちゃいますが、シントは11月中旬には早くもオランダに到着。その後12月5日までの期間の週末にのんびりとオランダ各地に出没します。昼間にパレードするので子供が大勢つめかけます。
・サンタはラップランドから出発し、トナカイが引くそりで空を駆け巡りますが、シントはスペインから蒸気船でのんびりとオランダに来ます。
・子供たちにプレゼントを持ってくる白髪、白ひげの陽気なおじいさんという設定はサンタもシントも共通ですが、シントは見るからにキリスト教の聖者。東方教会の主教聖ニコラスというルーツに忠実な姿をしているようです。それがなぜスペインから蒸気船に乗ってプロテスタント国オランダに来るのか?という疑問は残りますが。
・シントは顔を黒塗りにしたピートという名前の従者を連れてきます。これ、英米だと人種差別問題で絶対アウトなんですが、オランダ人はそのへん鷹揚ですねー^^;
・サンタはプレゼントを靴下に詰めますが、シントは靴の中に入れていきます。シントの馬のために靴にはニンジンを入れておくと、朝にはニンジンが消えてプレゼントやお菓子が入っているのだそうです。

お店には今シンタークラースクッキーとかシンタークラースチョコとかがたくさん並んでます。また、名前のイニシャルの文字型チョコを食べるというのも伝統らしい。我が家は子供はいませんが、せっかくの年中行事なので早速あやかろうっと♪ 伝統的なシンタークラース祭のお菓子といえばスペキュラースですが、あれおいしいんですよね。

しかしクリスマスの日にはサンタも来なきゃプレゼントもないんだとすると、オランダのクリスマスってどう祝うんでしょうね。

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